203mm連装砲Model1927T3(SAP弾)の性能
アズレンイベント『悲歎せし焔海の詩』の目玉(?)である
203mm連装砲Model1927T3の性能を調査すべく
ちょうどいい具合に軽装甲、中装甲、重装甲が揃っていたので試し打ちしてみました。
結果として鉄板装備の試作203mmSKC三連装砲T0と比べた場合、効率換算で
軽装甲＝83%、中装甲＝108%、重装甲＝83%
中装甲に特化した性能です。
よって203mm連装砲Model1927T3を最大限生かせる場面は
- 中装甲の敵のみ出現する
今の所、そんなステージは無い(ハズ)ので現実的な条件は以下の通り
- 中装甲の敵が多く出現する
- 重装甲の敵が出現しない
副砲型の重巡であれば軽装甲相手には榴弾駆逐砲である程度フォローできますが
重装甲相手には正直厳しいです。
総評としては取り合えず積んでおけばいいという艦砲では無さそうです。
中装甲に特化しているという性能を生かせる場面で選択して行くことになりそうです。
調査用艦
ポートランド改
火力に関わる主な要素は以下画像の通り
一覧表
| 艦砲 | 対装甲 | ダメージ | 合計 | 一巡*1 | 効率*2 |
| 203mm連装砲Model1927T3 | 軽装甲 | 237 x8 | 1896 | 8.58s | 220.9 |
| 〃 | 中装甲 | 455 x8 | 3640 | 8.58s | 424.2 |
| 〃 | 重装甲 | 237 x8 | 1896 | 8.58s | 220.9 |
| 試作203mmSKC三連装砲T0 | 軽装甲 | 302 x6 | 1812 | 6.84s | 264.9 |
| 〃 | 中装甲 | 446 x6 | 2676 | 6.84s | 391.2 |
| 〃 | 重装甲 | 303 x6 | 1818 | 6.84s | 265.7 |
| 203mmSKC連装砲T3 | 軽装甲 | 317 x6 | 1902 | 7.61s | 249.9 |
| 〃 | 中装甲 | 464 x6 | 2784 | 7.61s | 365.8 |
| 〃 | 重装甲 | 316 x6 | 1896 | 7.61s | 249.1 |
| 試製203mm三連装砲T0 | 軽装甲 | 700 x3 | 2100 | 5.15s | 407.7 |
| 〃 | 中装甲 | 496 x3 | 1488 | 5.15s | 288.9 |
| 〃 | 重装甲 | 363 x3 | 1089 | 5.15s | 211.4 |
| 試製203mm連装砲（3号）T0 | 軽装甲 | 549 x4 | 2196 | 5.68s | 386.6 |
| 〃 | 中装甲 | 386 x4 | 1544 | 5.68s | 271.8 |
| 〃 | 重装甲 | 285 x4 | 1140 | 5.68s | 200.7 |
重巡砲別の結果
203mm連装砲Model1927T3
軽装甲
中装甲
重装甲
試作203mmSKC三連装砲T0
軽装甲
中装甲
重装甲
203mmSKC連装砲T3
軽装甲
中装甲
重装甲
試製203mm三連装砲T0
軽装甲
中装甲
重装甲
試製203mm連装砲（3号）T0
軽装甲
中装甲
重装甲
